全般のその他に関する相談
投稿日:2020年10月19日
閲覧ありがとうございます。
昨晩、自宅前の駐車場に鳩のひなが居ました。
野鳥保護のルールの関係で、触らずにいたのですが、先程自宅前を見たときにもまだいました。
気になり、様子を見た所両方の羽が骨折しているようでした。
役所に電話したところ、指定の病院で検査をしてみてくださいと言われました。
検査した結果、両羽骨折でこのままだと死ぬだろうと。手術をしてもうまく飛べずに沙汰される。手術をするかどうするか考えてくださいとの事。
正直、どうしたらいいか凄い悩んでいます。
自然の摂理に従うか、しかし鳥を飼ってる身としては、救ってあげたい。
皆さんのご意見を聞かせて下さい。
みんなの回答
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こんにちは
役所から動物病院を案内され、更に動物病院から野生動物の処遇をどうするのか委ねられるということに違和感を感じますが、そうなってしまったら仕方ないですね。
弱った動物をなんとかしたいというお気持ちは当然かとは思いますが、ご承知のとおり野生鳥獣と愛護動物は生きるためのルールが異なります。
明日、改めて行政にお問い合わせください。
検査するよう言われて動物病院に連れて行ったけど、その後はどうすれば良いのかと。
野生鳥獣は許可なく飼養ができませんが、では負傷個体の取り扱いはどうするのかとなるとおそらく自治体により異なると思います。
動物愛護関係部局ではなく、自然保護関係部局が担当になると思います。
自治体によって呼び方は異なると思いますが、自然保護課とか、環境保護課とか、林務課とかの鳥獣保護法を担当する部署に繋いでもらってください。 -
こんばんは。
公益財団法人 日本野鳥の会のページをコピペしました。以下を参考にしてください。
野鳥に関するご質問
ケガをした鳥をみつけた
落ちている鳥を見つけたら、車や外敵が来ない安全な場所でしばらく様子を見てください。
生き物は自然に回復する力を持っていますし、野生の生き物は人が捕まえることでショックを起こして死んでしまうこともありますので、必ずしも保護することが野鳥にとって良いこととは言えません。
ただし、大量の出血や明らかな骨折があったり、意識がない状態であれば保護する必要があります。
保護した場合の注意点
紙箱に入れる。
羽をたたんでかがみこんだ時の大きさの箱を使います。箱には小さい通気用の穴を開けます。
鳥かごや大きい箱だと、暴れて羽を傷めたり体力を消耗してしまうことがあります。外が見えると出ようとして暴れるので、穴は小さいものを少しだけ、目よりも低い位置に開けてください。
25~30℃に保温する。
使い捨てカイロやペットボトルにお湯を入れた湯たんぽが利用しやすいです。ただし直接鳥に当たらないように注意してください。また使い捨てカイロは酸素を使って発熱するため、箱の中に入れておくと中が酸欠になってしまいます。必ず箱の外に置いてください。
暗くして安静にさせる。
水や餌は与えない。
体が汚れたり冷えたりすると弱ってしまいます。
また、無理に水や餌を与えることは逆に鳥にストレスを与えることになります。
軽い脳しんとうや一時的なショックの場合、温めてじっとさせるだけでも数時間で回復することも多いので、何度も箱をのぞいたり周囲で騒いだりしないようにしてください。
野鳥と人との共通の感染症を予防するためにも、野鳥を触るときは手袋を着用する方が好ましいです。
また、触った後はせっけんで手を洗ってください。
★野鳥は捕まえたり飼育することは法律で禁止されています。違法捕獲と誤解されないためにも、必ず各都道府県の野生鳥獣担当機関に連絡し、指示を仰いでください。
ケガをした鳥をみつけた
落ちている鳥を見つけたら、車や外敵が来ない安全な場所でしばらく様子を見てください。
生き物は自然に回復する力を持っていますし、野生の生き物は人が捕まえることでショックを起こして死んでしまうこともありますので、必ずしも保護することが野鳥にとって良いこととは言えません。
ただし、大量の出血や明らかな骨折があったり、意識がない状態であれば保護する必要があります。
保護した場合の注意点
紙箱に入れる。
羽をたたんでかがみこんだ時の大きさの箱を使います。箱には小さい通気用の穴を開けます。
鳥かごや大きい箱だと、暴れて羽を傷めたり体力を消耗してしまうことがあります。外が見えると出ようとして暴れるので、穴は小さいものを少しだけ、目よりも低い位置に開けてください。
25~30℃に保温する。
使い捨てカイロやペットボトルにお湯を入れた湯たんぽが利用しやすいです。ただし直接鳥に当たらないように注意してください。また使い捨てカイロは酸素を使って発熱するため、箱の中に入れておくと中が酸欠になってしまいます。必ず箱の外に置いてください。
暗くして安静にさせる。
水や餌は与えない。
体が汚れたり冷えたりすると弱ってしまいます。
また、無理に水や餌を与えることは逆に鳥にストレスを与えることになります。
軽い脳しんとうや一時的なショックの場合、温めてじっとさせるだけでも数時間で回復することも多いので、何度も箱をのぞいたり周囲で騒いだりしないようにしてください。
野鳥と人との共通の感染症を予防するためにも、野鳥を触るときは手袋を着用する方が好ましいです。
また、触った後はせっけんで手を洗ってください。
★野鳥は捕まえたり飼育することは法律で禁止されています。違法捕獲と誤解されないためにも、必ず各都道府県の野生鳥獣担当機関に連絡し、指示を仰いでください。
各都道府県の野生鳥獣担当機関の連絡先リスト
↑
お住まいがわからないので、都道府県を教えてくだされば連絡先を追加します。
私も実家の庭で落ちていた鳩を保護したことがあります。
骨折はしていませんでしたが、5日間くらい玄関でゆっくり休ませた処、元気に飛び立って行きました。
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鳩のひなを保護したとのこと、拝見しました。
両羽骨折しているとのことで、ひなの育ち具合、孵化後2週間以上経っているようでしたら(羽の生え具合が成鳥に近い感じ)市販の鳩用の餌で大丈夫と思いますが、それよりもひなっぽい感じでしたら、成鳩用の餌をすり鉢で潰してお湯でドロドロにした「ピジョンミルク」というものを与えてあげます。
鳩は、母鳩と父鳩で昼夜交代で抱いて保温して、餌は孵化後2週間くらいまでは上述のピジョンミルクを自分の口の中で作ってひなに与えて育てます。
鳩は伝書鳩など人間に飼育されている鳩や、また土鳩もそうかもしれませんが、栄養状態が良い鳩であると11月頃まで交尾、産卵、子育てしますので、このひな鳩は近所で飼育されていた伝書鳩(レース鳩)か、土鳩でも栄養豊富な場所に住んでいる土鳩のひなですね。(野生の鳩、キジバトなどは春~夏に1回しか繁殖しません)
羽の骨折により、治っても飛べないのは仕方ないと思います。ケージの中で飼育してあげるしかないと思います。
(余談ですが、私は伝書鳩を10年ほど前から3年ほど前まで7年間ほど飼育した経験があり、5年前の11月にもうかなり寒くなってから産卵、抱卵したペアがいて、ひなが1羽だけ孵化したのですが、孵化後10日~2週間くらいの間にその親鳩(父鳩と母鳩)がたて続けにイタチに襲われて死んでしまって、私が鳩舎の巣からそのひなを取って上記のピジョンミルクを作って、保温箱へ入れて、育てた経験があります)
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鳥類飼育経験者とのことですので飼うのではなく保護と言った形にするのがいいと思います。
飼うのは法律で禁止されていますが保護はグレーゾーン。完治するまでという条件です。
灰色の猫さん
2020年10月19日
このままでは死ぬが、手術をしたら助かるけれど
自然界では生き抜く力がない(自然淘汰?)、ってことですよね?
ではあなたが飼えばいいのでは?
既に鳥を飼っていらっしゃるとの事ですから、さほど難しい
事ではないと思いますが。
もし、それでも死んでしまうのであれば、看取ってあげるのが
良いのではないでしょうか。
どのみち、そのままいた場所にもどして置いて帰ることは
もはやできないでしょうし。
コメント: 灰色の猫さん(回答者)
2020年10月19日
こちらをご覧ください
https://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/yasei/kizuhina/index.html
どのみち、野鳥を飼ってはいけないようで・・・
行政の動物保護関連部署に問い合わせてはいかがでしょうか。
飼うことができなくても、必要最大限許されることをしてあげれば
あなたの善意や動物愛は、そのヒナにも伝わると思います・・・