
会員種別と譲渡のルールについて
会員種別によって里親を募集する際のルールが異なります。里親になりたい方は一般会員としてご登録頂ければ結構です。
種別 | 資格要件 | 譲渡時の費用請求 | 譲渡時に使用する誓約書 |
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一般会員 | 特になし | 不可※1 | ペットのおうちの誓約書 |
保護活動者 (非法人の団体及び個人) |
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可※2 | 独自の誓約書を使用可 |
保護活動者 (NPOや社団などの法人) |
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可※2 | 独自の誓約書を使用可 |
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希望条件に合うペットが掲載されたら即時通知
サポートメンバー限定機能で里親になる確率UP!
掲載者 | 野良犬ふれあい広場 |
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会員種別 | 保護活動者(非法人) |
ユーザーID | 932123 |
ペットのおうちは、「里親文化の普及活動」や「健全かつ安全な譲渡環境の整備・維持」といったペットのおうちの活動にご賛同頂いているサポートメンバーの皆様と、公式スポンサー各社様のサポートにより、運営されております。
英語での応募も可能
Entries in English私たちは、ネパール、インド国境、日本の世界3地域で保護活動をしており、この子は23/1/3にインドの北側の国ネパールの保護シェルター内で産まれました。
前足の骨にヒビが入った母犬『レディー』を保護したところ、治療中に妊娠が発覚して、路上での出産が極めて危険だった為に、シェルター内で出産しました。
ネパール国内で、里親募集をしましたが、一つの町に100匹ほどの野良ワンコが歩き回っており、どこででも沢山の子犬達が誕生している為に、引き取り手が見つかりません。(現在も探し中)
また、アジア最貧国のネパールでも、ブランド犬に対する関心が高まっており、路上から保護する人が極端に減ってしまいました。
(私たちは、これまでにこうしたネパールの100匹ほどの野良ワンコたちにワクチンや防ノミダニ薬などの支援をしてきました)
とはいえ、このシェルターで産まれて来てくれた大切な命を再び、路上に捨てれば、確実に死んでしまいます。
そこで、里親募集の範囲を広げて、日本でも里親募集する事になったのです。
(なぜ海外の子犬を?と思われるかもしれませんが、日本でも同時並行で保護活動をしており、これまでに山口や愛知の子など、24匹の子たちを送り出す事が出来ました)
↓
https://youtu.be/GB_z9Cu4igA
シェルター内で産まれているものの、母犬レディーや先住保護犬により十分に教育されており、驚くほど人懐っこくて優しい子達です。
現在の成長した姿やネパールのシェルターで兄弟犬、先輩犬たちと過ごす様子などライブ映像は以下をご覧下さい
↓
https://youtube.com/live/4ATaaJOWENU
またシェルター管理ファミリーによって、十分にトレーニングされている為に、人間に対する敬意があり、とても扱いやすいです。
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『シェルターでのトレーニング動画』
https://youtu.be/qZA2JoW4YKg
加えて、兄弟犬や先住犬と一緒に、専用のドッグランで走らせていますので、運動や外慣れもバッチリです。(各種ワクチン、抗体値検査などの安全性に関しては後述します)
日本への移住に必要な2回の狂犬病ワクチン接種、アメリカの検査機関による抗体値検査の合格、7種混合ワクチンの2回接種、フィラリア検査、180日の経過観察、現地獣医による健康診断、日本国内での検疫健康診断など厳しい検査の全てをクリアしておりますので、極めて安全で健康的な子です。
よく食べ、良く遊び、よく寝て、元気いっぱいで、兄弟子犬と3匹と先住保護犬2匹で、いつも楽しくじゃれあっています。
動いている様子は、以下の動画をご覧ください
↓
①https://youtu.be/_0e7FNtCQFM
②https://youtu.be/wFuRRS_9ZA0
③https://youtu.be/q2xry_i5xgY
またネパールでも、ドッグフードのみを食べさせていますので、特別な食事法も不要です。
順調に大きくなっていますので、(16〜19kg)位になる予定です。
去勢手術も完了していますので、追加の手術が不要で、負担が少なく安心です。
引き渡しは、入国180日の待機期間を終えて、日本に到着する24年1月後半ごろを予定しております。
基本的には、直接手渡しのみで、引き取りに来てくださる方。
ただ、東京や大阪など場所によってはお届け出来る場合もありますので、ご相談ください。
どちらにしても、写真や動画などで飼育環境や逃走防止について確認させて頂いてからの引き渡しとなります。
また、引き渡し時に、子犬達が辛い思いをしない様に、これまで食べていたフード1kgと、使い慣れたペットシートも20枚、乳酸菌サプリを一緒にプレゼント致します。
ネパールの保護犬ですが、先住犬やシェルター管理ファミリーがトレーニングをして、人馴れがバッチリなとても良い子です。
また、年末年始に一緒に出産を見守った子たちなので、私たちにとっても、応援してくださるファンの皆さんにとっても大切な子です。
ですから、事前に以下の譲渡条件を確認して頂き、質問にご回答してくださった中から一番飼育条件の良い方から順番にご連絡させて頂きます。
その後、飼育環境などを写真や動画などで確認して、書面で最終的な譲渡契約をしてからの譲渡になります。
もし、環境が同条件であれば、お申し込みがより早い方を優先とさせて頂きますので、お早めにお申し込みください。
引き渡し予定日は、2回の狂犬病ワクチン接種、抗体値検査、180日の待機期間を終えて、日本に来る24年1月後半ごろを予定しております。
【里親希望の条件】
①最後まで大切に飼ってくださる方。
②わんちゃんを飼育する場所の動画(写真)を撮って事前にメールで送信出来る方。
・室内のケージを置く場所(ご家族が生活する空間から見て,どのような位置か。)
・野外への脱走防止策など…
③譲渡の際には、輸送代,ワクチン,投薬、飼育費(フード,シート代)などのこれまでにかかった費用の一部(3.9万円)が必要です。
(実際のレスキューには、20万ほどの費用がかかっておりますので、その一部をご支援頂ければ幸いです。この費用は次の日本の子たちを保護する為に全額使用させて頂きます)
④迷子防止の為、首輪と肩掛けのダブルリードでの散歩ができる方。(ショルダーリード,首輪は購入してご持参ください。)
⑤譲渡されてから市町村への登録、その報告(保健所からの指示)
⑥譲渡契約の際には、身分証明書(運転免許証)のコピーが必要です。(保健所への報告の為のみに使用)
⑦譲渡,運搬のためにキャリーを持ってお越しください。(逃走防止の為)
⑧最低1年間は3ヶ月に一度ほど、写真などで定期的に元気な様子をお見せ頂ける方(虐待、転売防止の為)
⑨同居家族全員が飼育に同意しており,ご家族揃って引き取りに来られる方(東京や大阪など場所によってはお届け出来る場合もありますので、ご相談ください)
⑩基本的に室内フリーで飼育でき、お留守番時間が短い方が優先譲渡となります。(60歳以上の方、単身の方も、応募可能ですが、フォローしてくださるご家族の理解など、ご相談させていただきます。)
こうして見ると,ペットショップに比べて条件が厳しく思えるかもしれませんが、逃走の発生や安易な譲渡を行なった場合には、そのワンコも里親さんも不幸になってしまうのです。
ですから、こうした様々な条件をクリアしてでも、大切な命を救うために、保護犬を引き取ろうと思って下さる皆さんに本当に感謝しています。
パルボ、フィラリア、アナプラズマ検査 | 4,000 円 |
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ネクスガードスペクトラ(防ノミダニ、フィラリア薬)9回 | 9,500 円 |
7種混合ワクチン:2回 | 8,500 円 |
狂犬病ワクチン:2回 | 4,000 円 |
狂犬病抗体値検査(アメリカ、カンザス州) | 10,000 円 |
去勢手術、入院費込み(20000円を0円) | 0 円 |
血液検査 | 3,000 円 |
日本搬送費用(病院往復、飛行機運搬、キャリー費用):60000円を0円 | 0 円 |
飼育管理費(フード、消耗品、施設費など)12ヶ月X1万=12万を0円 | 0 円 |
ネパール輸出時獣医及び厚生省検査(20000円を0円) | 0 円 |
合計金額 | 39,000 円 |
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