好酸球肉芽腫を抱えるつくし。継続的なケアが必要です。
2023年、ひどく汚れた状態で保護されたつくし。保護当初は臆病でしたが、今では信頼する人の膝に乗るほどに心を開いています。アレルギー体質で好酸球肉芽腫を抱えるため、定期的な通院と特別なケアが必要ですが、つくしのすべてを受け入れてくれる優しい家族が見つかるまでサポートいたします。
つくしの医療費支援が実現できていません。
チャレンジ基金に余裕ができ次第、優先順位を考慮した上でつくしの医療費支援を開始したいと考えておりますが、現時点では予算を割り当てられておりません。
臆病だったつくしの成長
つくしは、2023年にひどく汚れた状態で外を歩いているところを保護された、綺麗なブルーの目をしたシャム猫風の男の子です。元々はとても臆病でしたが、時間が経過するにつれて人に慣れ、今では撫でられることはもちろん、心を許した相手には自ら膝に乗るほどになりました。
つくしが抱える病気
つくしはアレルギー体質で、突発的な脱毛や炎症が頻繁に起こる好酸球肉芽腫という病気を抱えています。季節の変わり目や免疫が低下した際には症状が悪化するため、通院と継続した投薬が必要です。
「かわいい」とは言ってもらえるけど...
つくしの写真を見てかわいいと言っていただけることはありますが、通院が必要であることや、アレルギーを緩和する療養食が必要であることから、なかなかご縁には繋がっていません。
症状が現れた際には、できるだけ早く受診する必要があるため、つくしの小さな変化にも気づけるように、時間的な余裕があり、たくさんつくしにかまってあげられるような家族が理想的です。つくしの全てを受け入れてくれる寛大であたたかい家族が見つかるまで支援いたします。
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているボランティア ねこ活の負担を軽減し、つくしが必要とするケアを続けながら、つくしに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局