下半身麻痺と膀胱炎を抱えるくるみに、特別なケアと愛情深い里親さんを。
くるみは宮城県仙南保健所で保護された静かで愛らしい猫です。くるみは下半身麻痺のため、日常の生活に特別なケアが必要で里親が見つからずにいます。里親募集開始から約500日、まだ応募が一件もありません。このチャレンジは、保護活動者の負担を軽減し、くるみの日々のケア、彼女が新しい家族を見つけるまでのサポートを提供するために立ち上げられました。強い生命力と愛情深さを持ったこの小さな命を支えるため、皆さまの温かい支援をお願いしています。
くるみの状況と必要なケア
くるみは2022年6月に保護されました。彼女は下半身が麻痺しており、日々の生活には特別な配慮が必要です。くるみは現在、おむつを使用し、膀胱炎のために毎日ビクタスを服用しています。その他の日常生活では、移動の際はおしりを使い、リハビリも積極的に行っています。くるみには日々の特別なケアや定期的な通院が欠かせません。
人と他の猫との関わり
初めは人見知りで緊張しやすいくるみですが、慣れると非常に甘えん坊になります。キャットタワーに登るのが好きで、他の猫とも仲良く過ごしています。ブラッシングをすると喉を鳴らし、撫でられることも大好きです。くるみは静かでおとなしい性格ですが、人のことも猫のことも大好きな様子が伝わってきます。
くるみに明るい未来を
くるみは今、愛情深い里親を待っています。特に、おむつ替えができる時間の余裕がある方が理想的です。ボランティア ねこ活のみなさんはくるみが快適で幸せな生活を送れるよう、彼女の日々のケアやリハビリに尽力しています。ご支援は、くるみの日常のケアに役立ちます。一緒に、くるみの未来を明るいものにしましょう。
「おすそ分けプロジェクト」を通じて
くるみを支援してくださっている
ペットのおうち®︎ 公式スポンサーからの応援メッセージ
健康上の理由、経済的な理由、災害などにより、止むを得ずペットを飼育できなくなるという事態は、誰にでも起こり得ます。その時、ペットが高齢であったり持病を持っていたら、里親はなかなか見つからず、飼い主もペットも途方に暮れることになるでしょう。
ですから、難しい状況のペットでも温かく引き受けてくださる保護団体を「みんなで支えること」。また、不遇のペットを愛情を持って迎え入れてくださるご家庭が増えるように「みんなで里親文化を育くむこと」。ペットを犠牲にすることのない、持続可能なペット文化を実現するには、これらの取り組みが欠かせません。
私たちの目標は、保護をしてくださっているボランティア ねこ活の負担を軽減し、くるみが必要とするケアを続けながら、くるみに新しい家族を見つけることです。皆さまのサポートに心より感謝申し上げます。
チャレンジ運営事務局