「ネグレストから解放された...」兵庫県 - 猫の里親募集(105890)

人懐こく猫付き合いも上手です。独特のマイペースぶりが、とても面白い子です。
初対面の人にも遠慮なくスリスリと甘え、新しい環境にもすんなりと馴染んで楽しんでいます。
賢く空気を読むのが上手で、甘えたい・構って！のアピールがとても上手です。

爪切り、抱っこ、シャンプー、ドライヤー、全てへっちゃらです。
猫付き合いも上手で、先住猫が４匹いる猫友さん宅でお世話になっていますが、徐々に接触をしていきケンカ等はありませんでした。
今は猫友さん宅の飼い猫くんと仲良くくっついて寝る間柄です。

猫エイズ白血病検査は陰性でした。
ノミ駆除のフロントライン投与済み、去勢手術は前の飼い主さんが済ませています。

子猫時代に猫風邪を患い、治療をしっかりしなかった為、今も猫風邪症状（鼻水をよく飛ばす・鼻が詰まる・目やにが出る）が出ます。その度に適宜対処しています。
風邪症状が抜けないのでワクチン接種が受けられません。

元気食欲旺盛で、良い便をしています。
前の飼い主さん宅から引き上げた時は酷い悪臭が全身に染み付いていましたが、シャンプー後はフワッフワになり、毛艶もよくなりました。

抜けている歯が多く、歯石があります。
口内炎・歯肉炎の初期で通院・観察中です。

２０１６年６月に、慢性膵炎と馬尾症候群であることがわかりました。膵炎の治療を始めました
※２０１７年６月、膵炎は治まりました。
馬尾症候群とは、尻尾の付け根付近の神経に異常があり不具合があることです。チャーコ君の場合は、上下運動や活発に走り回ったりすると痛みがあるのか、そういったことはしないです。
年齢や性格から、棚に飛び乗ったり走り回ったりしないのかと思っていたのですが、調べてもらうと馬尾症候群だとわかりました。
今後は様子を観ながら治療が必要なら受けていきます。

※２０１７年６月１２日に、肺炎もしくは喘息の初期であることがわかり、治療を開始しました。
心臓も気になるので、６月２６日に心エコーを撮影してきました。
動脈から整脈へ流れる血液の逆流がみつかりました。
年齢的にも今後心筋症へ発展する可能性がありますが、現状として普段の生活に神経質になる必要はないとの診断を受けました。

２０１７年１２月に、心臓弁膜症・肺水腫であるのがわかりました。注意深くお世話しています。
２０１８年１月に瞬膜が出ていたので眼科獣医さんに診察してもらいました。ドライアイと角膜に傷があるのがわかり、点眼治療を開始しました。
見えていますし本人はあまり気にしていませんが、老化性でもあることから今後も点眼治療を続けて行きます。

基本的に元気でゴキゲンに過ごしています。

どんなに健康な猫さんでも、いずれは必ず病気になります。
そうなった時でも、きめ細かいお世話や気付きが出来る、前向きなご家族に迎えて頂きたいと願っています。

お問い合わせ頂いた後、立ち入った事も含め、色々お尋ね致します。
問題がなければ、猫友さん宅か里親希望者さま宅でお見合いを行います。
安心してチャーコくんをお任せ出来るご家族だと思えれば、里親さま決定と致します。

里親さん宅へお届けに参ります。
その際、今までお聞きしたいた内容と違う・猫を飼える環境でなかった場合は、お渡し出来ません。

チャーコ君は劣悪な飼育環境で過ごして来ました。
飼い主さんには可愛がられていましたが、愛情を強く欲していて、アピールが激しいです。
賢い子なのでお家の雰囲気を読み過ぎて自分の感情を抑えることもあります。

愛情と責任を持って、清潔で心からノンビリ出来る環境を用意して下さい。
チャーコくんのペースを尊重し、愛し愛される日々を共に堪能して下さる飼い主さんを強く望んでいます。

病歴として、膵炎・馬尾症候群・猫風邪・喘息・肺水腫・心臓弁膜症・角膜の怪我が確認されました。
各症状にその都度対処しています。
基本的にゴキゲンで元気に過ごしていますが、上記症状が季節の変わり目等に出て来る事が予想されます。
家族の一員として、症状が出た時に適切に対応して下さるご家庭を希望致します。