会員種別と譲渡のルールについて
種別 | 資格要件 | 譲渡時の費用請求 | 譲渡時に使用する誓約書 |
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一般会員 | 特になし | 不可※1 | ペットのおうちの誓約書 |
保護活動者 (非法人の団体及び個人) |
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可※2 | 独自の誓約書を使用可 |
保護活動者 (NPOや社団などの法人) |
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可※2 | 独自の誓約書を使用可 |
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希望条件に合うペットが掲載されたら即時通知
サポートメンバー限定機能で里親になる確率UP!
掲載者 | うちのこっ。さん |
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会員種別 | 一般会員 |
ユーザーID | 1310 |
ペットのおうちは、「里親文化の普及活動」や「健全かつ安全な譲渡環境の整備・維持」といったペットのおうちの活動にご賛同頂いているサポートメンバーの皆様と、公式スポンサー各社様のサポートにより、運営されております。
夜、車で走行していると、診療所の廃屋の脇で、スフィンクスすわりの置物のような存在を見かけて通り過ぎました。動かないのには何か理由がある筈です。急いで車を止め、戻って歩み寄ると、この子が口から血をにじませ、すがるような目で私を見上げました。助かる見込みは未知数でしたが、とにかく最善を尽くそうと思い、ケットで包んで、その足で動物病院の急患外来に駆け込みました。事故にでもあっているかと思い、X線・血液検査などで、ケガと病気の両方の面から調べましたが、幸い 骨・内臓・頭部・その他全て著変なく、簡単な治療で翌日くらいからゴハンも食べ始め、獣医師の所見は一過性のショック症状とのことでした。あまりに不憫で、考えうる限りの必要な医療はすべて施しましたが、拙宅では母を介護致しており、母の意向で飼ってやることができません。この子の円満な晩年を望むなら、なるべく早いうちにふさわしいお宅を探してやることが、この子への最大の愛情と考えております。
小さな命を保護したことは、はじめてではございませんでしたが、その度いつも思う事があります。過酷な環境で路頭に迷っていた子が保護されるまでの間には、何度となく人間に裏切られてきているのです。対処せず望まぬ妊娠をさせた人間、捨てた人間、事故にあわせた人間、見て見ぬふりをして放置した人間・・・。まだ頑是なく、乳歯も残っているというこの子は、親とも兄弟とも散り散りになり、どこかでわずかな食べ物を得ながら、たどり着いてきたのです。本来、自宅で飼ってやれない境遇の者にとっては、最悪の場合リリース、という手段しかないのかもしれません。しかし、これ以上人間の裏切りの憂き目にあわせることは、私には到底できないのです。「人間も悪くない。」と思える家庭と出会わせてあげることで、これほど苦労してきた子に暖かく安穏な晩年を与えてやりたい、幸せにしてやりたい一心で投稿致しました。里親様には診断書、血液検査の結果など、健康に問題ない旨を証明するあらゆる書類を提示致します。どんな動物、どんな人間にも生まれてきた意味、生まれてきた価値があるはず。過酷だったこの子のこれまでの生涯を癒してあまりある満月のような余生を与えてやりたい、それが心からの願いです。こころざし深いかたのお目に留まりますよう祈っております。
むうた君♂ 7ヶ月
日本猫(シャム系)シャム系ですが、わずかにトラ猫のなごりがあり、しっぽがアライグマのようなトラ柄です。また、眉間にかすかに「M」のマークがあり、トラ猫の特徴を残していて、それがチャームポイントになっています。よく見ると、両腕両足にうっすらと縞々模様があります。目頭が黒いのは、元々の毛色で、「めやに」ではありません。長いしっぽ。見た目はまっすぐなしっぽですが、さわるとかすかに曲がっています。
2014年1月生まれ(推定)
抱っこして撫でると、ゴロゴロいって、まったり甘える、素直でけなげな良い子です。遊ばせると、元気で無邪気に遊びます。(私の写真撮影技術が劣るのと、むうた君がはしゃぐので、あまり良い写真が掲載できませんでしたが、実物のむうた君は、写真よりずっとかわいいです。)
トイレ躾済み。室内の猫砂トイレにきちんと排泄できます。
良好。
7種ワクチン済み(二回)。ノミ・ダニ予防済み。検便(-)、エイズ・白血病(-)、検診済み(著変なし)。去勢済み。
完全室内飼いを確約してくださるお宅に、弊方の費用負担にてご自宅までのお届けを希望。
完全室内飼い、終生愛育、万一世話できなくなったりこの子が病気になったりしたとき必ず相談してくださる方を希望。インターネットの里親探し掲示板を有する多くのHPに謳われているように、身分証明書の提示、誓約書の取り交わし、飼育環境把握のための協力、譲渡後の折にふれた近況報告等に同意してくださる方を希望。トライアル期間を設けること、この子をご自宅までお届けすることに応じてくださる方を希望。
この子の幸せだけを切に願い、敬遠していたインターネットでの募集にふみきっております。広く多くの方にご覧いただいているため、こちらの希望だけを書き連ねておりますが、こころざしの深い方であればあるほど、きちんとしたプロセスをふんで譲渡されることを望んでくださると信じております。心ある方には、ご無礼のほど、どうかお赦しください。
当方ブログ http://www.bco.cocolog-nifty.com/
費用請求禁止 0円 |
群馬県から至近地域。
「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。
ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。
犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。