会員種別と譲渡のルールについて
種別 | 資格要件 | 譲渡時の費用請求 | 譲渡時に使用する誓約書 |
---|---|---|---|
一般会員 | 特になし | 不可※1 | ペットのおうちの誓約書 |
保護活動者 (非法人の団体及び個人) |
|
可※2 | 独自の誓約書を使用可 |
保護活動者 (NPOや社団などの法人) |
|
可※2 | 独自の誓約書を使用可 |
|
希望条件に合うペットが掲載されたら即時通知
サポートメンバー限定機能で里親になる確率UP!
掲載者 | chAinon∽しぇのん |
---|---|
会員種別 | 保護活動者(非法人) |
ユーザーID | 570195 |
ペットのおうちは、「里親文化の普及活動」や「健全かつ安全な譲渡環境の整備・維持」といったペットのおうちの活動にご賛同頂いているサポートメンバーの皆様と、公式スポンサー各社様のサポートにより、運営されております。
仮名:チョビ(ハチワレ♂)
約2ヶ月(H30.4月後半頃の生まれと推定)
近隣の餌やりさんより、子猫を連れた野良がいるとお話があり発見。
母猫と子猫3頭を捕獲し、母猫はTNRとしましたが、野良として小さな子猫達が無事育つには外は過酷であり、事故死やカラスなどのリスクに常にさらされ続けるという懸念がありました。
そこで手を尽くしやすい子猫ならばと、人馴れ家慣れし、人と一緒に生きる猫生にトライしてあげたいと考え保護、里親募集へと踏み切りました。
保護当時750グラム。
兄弟の中で一番大柄で手足が大きく、最初は同じ兄弟か疑っていました。笑
7月中旬現在は約1,5キロ、ぐんぐん成長しています。
体型はがっしりして手足は大きく太く、足腰もしっかりしています。みっしり厚いツヤのある体毛とやや太めの尻尾、綺麗なフジ額のハチワレに、紳士っぽいヒゲ模様!
でもその表情は、やや寄り目でいつでもきょとん顔のファニーフェイスです。笑
保護当時、猫風邪で目やに、舌炎がありましたが、初めての病院での診察も何の問題もなくおとなしく終了。目薬も上手にさせてくれて、抗生剤もきちんと飲んでくれて、特に手もかからずに完治しました!
最初の頃から甘え鳴きをし、余裕で抱っこが出来、喉をゴロゴロ鳴らしていた、本当に野良の子?良い子すぎない?と思うような子でした。
チョビの性格を一言で言うと、相当な甘えん坊のマザコンです。笑
人に対してほぼ警戒心がなく、元気で食欲旺盛、遊ぶのも甘えるのも大好き!
ケージの外から声をかけるだけでゴロゴロ♪抱っこされてゴロゴロ♪なでなでされてゴロゴロ♪相当なゴロゴロ魔でもあります。
兄弟と走り回って仲良く遊んでいても、定期的にそばに来て、体のどこかしらにくっついていたり、足の間や立てた足の下、膝の上やスカートの中など、一番大きい体をしてても、まるで母猫の下に隠れる子猫のように収まってきます笑
ものすごく人が大好きで、人を信頼しており、そばにいる時が一番安心して過ごせる時のようです。
びっくりしたり嫌な事があると、ママに守ってもらうんだ〜休憩したい時もママの近くにいたら安心だし、なでなでしてくれて気持ち良い♪楽しい冒険ももっとしたい!大きくなったら登ってみたい場所もたくさん!だから僕を見守っててね♪なママ大好き甘えん坊さんです笑
おもちゃで一人遊びも上手ですが、人が好きな分、あまりにも人に触れない、甘えられない、コミュニケーションが取れない環境は苦手かもしれません。
こちらが動いていたり、作業していると、何してるの〜?と、とことこついてきたり、足にじゃれついたり、チョビも何してるか見たい!と上に登りたがってピョンピョンしてたりします。(まだキッチンや高めの机には登れないです)
捕獲時に甘え鳴きをしていましたが、普段はあまり鳴きません。
鳴いても、甲高い蚊の鳴くような声で鳴くので、見た目ととてもギャップがあります笑
兄弟の子猫とは元気に仲良く遊んでいますし、ひどい喧嘩をするようなことはありません。
取っ組みあったり追いかけっこしながら社交性を学んでいます。
一時期、チョビ自身すごくお気に入りのおもちゃができた際、独り占めして他の兄弟たちに唸る様子が見られました。唸ったら抱っこして声をかけたり、おもちゃを取り上げたりして、現在はそういった様子は見られなくなりました。
子猫同士の相性は割と良好のようですが、成猫とのコミュニケーションは試したことがなく不明です。
我が家ではフェレットが先住でおり、生活空間にお互いがいるような状態ですが、最初の頃から威嚇もせず、興味津々で近寄っていったりちょっかいをかけたり、遊びたい!と付いて回っていました。
多少加減して猫パンチをしていたり、様子を伺いつつ遊んでもらおうとしていましたが、フェレットが年上で(なんだこのチビ達…)とあまりかまってはもらえないので、諦めて兄弟達と遊んだり、こちらに甘えてきたり上手に過ごしています。
神経質な様子は見られず、環境や人に対する順応性は非常に高いようです。
注意事項
※爪とぎを利用してくれますが、爪とぎがなかった頃は壁でやろうとしていました。
カーペットは好きで爪とぎがあってもやってしまいます。
どうしてもされたくない場合は、チョビが触れない場所に移動するなど、対策が必要です。
※トイレは上手に使えます。
※お留守番も可能です(我が家では長くて半日程度お留守番することもあります)が、毎日長時間家をあける環境では、まだ手のかかる子猫であり心配な部分もありますので、そういった部分もお話し合いで伺わせていただきたいと思っています。
H30.7.8 去勢手術済。ワクチン接種済。
血液検査上FelV(猫白血病)/FIV(猫エイズ)は陰性でした。
保護時、便検査も陰性。予防としてレボリューション処置済。
食欲旺盛、元気に走り回って、すやすや寝て、甘えて、順調に大きくなっています。
健康状態は良好です!
引渡し方法
○まず希望者さまには簡単なアンケートをお送りいたしますので、そちらのお返事を元に
メールやお電話等で私と希望者さまお互いの考えや気持ちなど、お話し合いをさせていただきたいと思っています。
○我が家でのお見合いをし、初見での感触や感想など、お互いに確認し合いましょう。
○実際に会ってみて、お気持ちと覚悟が確固たるものになりましたら、こちらからご自宅へお届けし、2週間〜のトライアル期間を設けさせていただきます。
その際に、飼育環境などの確認、誓約書へのサインをいただきます。
微力ではありますが、個人で近隣地域のTNR、地域猫活動をしております、小林と申します。
目の前の救える命、その可能性のお手伝いをしたいと思い、今回の里親募集に踏み切りました。
保護猫達の様子はインスタグラム(http://www.instagram.com/chainon_kbys/)でもご確認いただけます。合わせてご覧いただけますと幸いです!
保護猫さんを家族に迎えるにあたり、厳しいと思われるかもしれませんが、お約束していただきたいことがございます。下記掲載の内容をご確認ください。
1. 完全室内飼育の徹底、脱走防止対策をお願いいたします。
ベランダに出す、リードをつけてのお散歩やドライブ、抱っこをしてお散歩、旅行に連れて行くなどもやめてください。お家の形状によって、脱走対策(二重扉など)をお願いしています。なぜ散歩等がダメなのか、脱走対策が必要なのかわからないという方は、ネットで『迷子猫』を検索してみてください。迷子にしてしまい、二度と会えない子、外で悲惨な死を迎える子はごまんといます。
2. ペットを飼育できる環境にお住まいであること(持家、ペット可物件など)
みんな飼っているから大丈夫、などの理由はお断りさせていただきます。
3. ご家族でお住まいで家族の同意が得られる方。ご家族全員と面会し確認させていただきたいと思います。(お一人暮らしの方はご相談ください)
4. 今後、各種ワクチンの接種、予防、その他健康診断等定期的な医療ケア、良質なフードや清潔を保つなど、健康管理が可能な方。また、その経済力のある方。
5. ご自宅への訪問が可能な方。訪問時、飼育環境を確認させてください。
6. 定期的な近況報告をお願いしています。
譲渡後、1週間、2週間、その後は初年度は月一回で写真付きメールをお願いいたします。
7. 子猫ですので20年以上生きることを想定し、一番若い方で55歳以上のご家庭はご遠慮させていただきます。
小さなお子様がいる場合、目を離した隙に小窓等を開けて脱走させてしまうこともありますので、10歳以上とさせていただきます。
8. 医療費の一部負担をお願いいたします。
(不妊手術、ワクチン接種、駆虫など)
9. トライアル、譲渡誓約書への承諾、捺印。双方の身分証明書の提示をお願いいたします。
10. 現在、小動物と一緒の環境での生活に適応と記載しておりますが、どういった環境においても小動物に危害を加えることなく暮らせることをお約束するものではございません。現状での生活環境への順応性、性格を観察するための目安のようなものとお考え下さい。
11. 今は健康優良児ですが、ストレスを抱えるような環境(愛情がない、常に怯えた生活など)であれば病気にもなります。
今後は里親様、ずっとのお家次第で左右されますことご理解ください。
12. 事前に購入、準備していただくものとして
2段ケージ、猫トイレ、猫ベット、キャリーバック、爪とぎ、食器、フードなどの基本的なもののご用意をお願いいたします。
FelV/FIV検査 | 3,500 円 |
---|---|
ワクチン接種 | 3,000 円 |
去勢手術 | 5,000 円 |
駆虫薬(レボリューション) | 1,000 円 |
合計金額 | 12,500 円 |
「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。
ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。
犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。