- 登場ペット:
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しばらく首輪を外しています。
少し前の事ですが、私がホットヨガから帰って来るなり新米主夫の夫は血相を変えて話し出しました。
「クーちゃんが死ぬかと思った、死ぬかと思った!」と興奮状態でした。
当のクーちゃんはケロリとしてお迎えしてくれました。
一体何が起こったのか・・・。
夫が慌てながらクーちゃんに引っかかれたと両腕を見せました。
思わずワ~と目を背けたくなるほどの引っかき傷!
何となく大変な事があったんだなとわかりました。
少し落ち着いたころ、改めて状況を説明してもらいました。
クーちゃんの首輪が何かの拍子にスルリと口にはまり込んでしまったのです。
たぶん首を掻いた時に首輪に爪が引って、それを口で外そうとしたのだと思います。
そして爪が外れずにもがいているうちに首輪が口にはまってしまったのだと思います。
いつもの首輪ならすぐにポロリと外れてしまいます。
今までが余りにも外れ過ぎたので今回は少しキツメの首輪にしました。
それがとんでもないことになってしまったのです。
クーちゃんはパニックになって一生懸命首輪を外そうとしますがなかなか外れません。
クーちゃんの様子が変なので、よく見ると首輪が「さるぐつわ」状態になっていました。
それを見た夫はすぐに外そうとしました。
クーちゃんに近づいて押さえて外そうとしても、暴れて暴れて・・・簡単には外れません。
ようやくハサミを首輪のスキマに入れてようやく切り離したそうです。
後で、自分の手足が傷だらけになっているのを見てビックリしたそうです。
とにかくクーちゃんが「さるぐつわ」状態の首輪のスキマから舌を出して苦しそうに、もがきまわっている姿を見て何とかしないといけないと必死だったそうです。
私はその状況を聞いているだけでゾッとしてしまいました。
まさか、こんな事が起こるなんて!
首輪が悪い訳ではないのですが、首輪しばらくは見たくないです。
夫にもクーちゃんにも申し訳ない気分で一杯でした。
もう二度とこういう事がないようにしないといけないね(反省)。
ふたりともごめんね・・・。