- 登場ペット:
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昨晩のことです。
当初は枕元にいなかったうにちゃんが目が覚めたら枕元にうずくまって寝てました。
これで3晩連続で添い寝してくれたので、これでこの習慣もしばらくは続くのかとおもってほくそ笑んでいたら、なにやら外で物音がしてきました。
いち早く気が付いたうにちゃんは瞳孔前全開にして(暗がりだから当たり前か?)音の出所を確かめようとするのですが、確かに表のほうでなにやら物音がし、さらに1階のリビングのサッシ窓にぶつかるような音がするのです。
こりゃ一人暮らしを狙われて戸でも破られて窃盗に侵入でもされるのかと身構えていたら、やがて音が治まったので風のせいにすることにし、そのまま朝まで寝てしまいました。
そして朝リビングに降りてみると、なにやら動物の落し物が転々と外に見えるではありませんか。
最初野ウサギの糞かと思いきや、足跡はそれより大きく何とチョッパーマーク(笑)
糞の痕は一箇所だけではなくて三箇所ほどあるので、あきらかに野生のエゾシカが我が家の庭に侵入して用を足していったことに間違いありません。
そういえばおとといの夕暮れ時、隣の町内をゆうゆうと歩き回るりっぱな角をしたオスのエゾシカを目撃していたのです。住宅街に鹿出没というとニュースにでもなるのかと思ったら、まったくその気配もありませんでした。
それでも生まれてこのかた、キツネならいざ知らず大きなエゾシカが町内を歩いているのは見たことも聞いたこともないのです。
幸いにもテラスのガラスサッシを破られて家の中に侵入はされませんでしたが、臆病者のベルクさんがガラス越しにでもエゾシカに遭遇したらおそらくショック死するでしょう。
タヌキの毛皮にだってあの調子なのですもの(笑)