うちの先代猫はキジトラでした。
15年間キジトラ一筋できたので、先代が亡くなって新しい猫をと思った時、キジトラ以外がこの家の中を歩いている姿が想像できず、キジトラ限定で新しい家族を探していました。
そこで出会ったのがトゥトゥ。
写真で見た姿はとても可愛いキジトラちゃんでした。
でも、トゥトゥがうちに来てよく見たら、背中に縞模様がありません。
先代にはなかった赤い色の毛もあります。
そこで初めて、トゥトゥはキジトラではなくむぎわらだと知りましたが、そんなトゥトゥの毛色の美しさに魅了されました。
トゥトゥの姉妹をと思った時は、全く違う色をと思い、タキシードのキトと出会いました。
そこで初めて白い手やピンク色の肉球、黒い毛の美しさを知りました。
猫は2匹までと決めていた中で、話し合いを重ねてちびをうちの家族にすると決めた時、正直、サバシロか・・・と心のどこかで思っていました。
3匹目を迎えるなら、どうせなら好きな毛色を選びたかった、なんて。
でも今はサバシロの魅力にとりつかれています。
ピンク色の鼻にピンク色の耳、美しい灰色の縞模様、サバシロがこんなに美しいなんて知りませんでした。
つまり、どんな色でも猫はみんな美しいのですね。
三者三様の美しさに日々魅せられています。
写真1 キトはちびのいい遊び相手になってくれています。かなり激しいです。
写真2 トゥトゥ姉ちゃんは、ちょっと怖い。しつこくすると睨まれます。
写真3 大人の闘いにちびはちょっと引き気味です。
2017/9/15