• 出会い
  • 2015年07月23日 | view 444
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カウンセラーさんのアドバイス

心の病気でうちに籠り、脚を悪くしたこともあり、散歩で体力をつけようと思っていましたが、一人で歩いてもつまらなくて、犬といっしょなら楽しいだろうと、犬と暮らすことを決めました。
当初は、ビーグルが飼いたいと思っていましたが、当時お世話になっていたカウンセラーさんから、「地域の保健所などの仔犬譲渡会を覗くのもいいですよ」と言われ、はっとしました。
以前に、猫と暮らそうと思った時には、「おうちの無い子にしよう」と思っていたのに、すっかり忘れてしまっていたことに気づいたからです。
そこで、地域のセンターの仔犬譲渡会に行きました。が、「子犬」と言ってイメージしていた幼い仔犬はいません。正直がっかりして、ぼんやりと眺めているばかりで、「この子!」と思える子もいませんでした。
でも、病気のために、次にいつ譲渡会に参加できるか分からないので、どうしても当日仔犬を迎えたくて、推定5カ月という兄弟犬の中から、1頭だけ他の子と毛の色の違う女の子を選びました。特に「この子がいい」と思ったわけではありませんでした。
が、いっしょに暮らしてみると、びっくりするくらいわたしのライフスタイルや、性格にぴったり合った子でした。「この子は、神様がわたしの犬になるように生んでくれた子だ」と思うほどです。
「目が合ったから」「この子だ、と感じたから」という運命を感じてペットを迎えるのもよいと思いますが、なんとなく選んだ子が、実は運命の子であることもあります。というより、なんとなく選んだつもりで、本当に自分に必要な子と出逢っているのかもしれません。
また雑種でも保護っこでも、きちんとしつけをしてあげれば、とてもいいパートナーになります。
雑種の犬は、他に似た子のいない外見をしていて、本当に『世界で唯一のわたしだけの子』です。また、「この子には何の血が入っているのかな?」と考えるのも楽しいです。
雑種の子と暮らすのは、とても楽しいですよ。

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