少しずつ慣れてきています。
颯と茶々がいること、首にけがをしていて頻繁に消毒をする必要があったこと、病院で子犬ではなく少なくとも1才以上の成犬であると判明したこと、などから、いきなり3匹で長時間のお留守番は無理だと判断し、祢寧は早い段階で颯、茶々もお世話になった訓練士さんのところで預り訓練をしてもらっています。週に1度行く、または連れてきてもらい、まずは慣れてもらうことを中心に過ごしていますが、祢寧にとっては何もかも初めてで、怖いことばかりです。基本は常にしっぽを足の間に挟んでいる状態です。
最近はお散歩の時にしっぽが上がるようになり、会いにいくとしっぽを振るようになりと、前進してきていますが、山で1年以上自由に生きてきたこなので、自由になれば逃げてしまうでしょう。我が家が1番と感じてもらえる日がくるまで、時間をかけてゆっくりとよい関係を築いていきたいです。
お盆に3日ほど帰ってきましたが、ほとんどゲージからでてきませんでした(食いしん坊なので、ごはん、おやつのときだけは、グイグイ前にでてきていましたが)。なので、突然ゲージから出てきて、おしっぽふりふりで、つのポーズをとり、颯と追いかけっこを始めたときは嬉しかったです。そんな1コマが、早く日常になればよいなと思います。