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今回年末年始 私が昔から飼っていたが、諸般の事情により年2回だけ預かる関係になっているロシアンブルーの猫と、10月10日から飼い始めた、黒の野良とによって、ああお母さんって孤独なんだとつくづく思い知らされました。
一匹だけのトラブルなら一人の飼い主でなんとか対応が出来ます。しかし2匹が問題を起こされると飼い主としてはとても不安定になります。
ちょうど人間のお母さんがアタフタするのと同じ状態です。こういう時にだれかと話せるだけで随分と気持ちが落ち着くものだと強く感じました。
それと元の保護者に返そうかとなんども考えてしまいました。そうすれば事が解決すると感じるからです。しかし元の保護者の方が忙しい忙しいと言われている以上、自分でなんとかするしか無いと感じだしました。なぜならそのような忙しい方に猫を返しても消して事態は好転しないと感じたしだいです。
私も働くお母さんを多く見て来ましたが、なぜ女性は無理して働こうとするんでしょうか?キャリアがどうたらと言うより、子供を育てると言うキャリアの方がずっと大きな意味があると思うんです。仕事なんて他の人がやってもそう対して変わりませんが、親と言うのは子供に取りオンリーワンなんです。
ですからこの考えを猫にもあてはめて見ました。この引き取った猫にとって、飼い主は私一人なんだと、自分自身に言い聞かせながら。いやー40半ばになって忍耐を猫に付けられたよと苦々しく思いながら。子供も動物も育てていると言うのは、育てている側が成長させられます。
去年から出張が出来ず、年始にどうしても出張しないと今年の契約1000万円単位がフイになるのを判っていながら、出張を辞めた事は私に取って大きな決断でした。後になったらまだ足が痛いなか行ったら事故が起きるのを未然に猫が止めた事になったかもしれませんが、それは永遠に判らない事ですけど。
男一人で猫一匹飼うのが大変だと良く判りました。私は元部下の女性がダックスフンドを飼っており、1日6時間しか自宅に帰らず、犬が円形脱毛になったような事を自分の飼っている猫にしない自信があった分、数日家を開ける事がとても大変に私は感じました。
基本 ペットホテルにあずけてしまえば良いのですが、それが出来ないのは自分である以上、しょうがないです。