「哀しいけど 感謝でいっぱ...」（る〜さんのペットログ #21716）

しんみりしたお話し (*´-`)

我が家から 巣立って行った 11歳3ケ月のダックスの娘。食べるの大好き、元気なお転婆娘 ♡
どんなにイタズラをしても お転婆をしても いつもあらあら (*'▽'*)と 笑っていたお母さん。数年前に亡くなった お父さんと毎日 仲良く みんなでお散歩。 お散歩も大好きだったね。お母さんは 楽し時間を与えてくれたと いつも感謝をしていたよ。

頸まわりに大きな腫瘍が出来て 手術も厳しいとされ 自宅での闘病生活を送るなか 膵炎を併発し 緊急入院。
検査データーが 落ち着き退院したものの いつ急変するか 分からない状態のなか 飼い主さんは 自分の手元での看取りを覚悟していました。
腫瘍の影響もあり 食べられれない 呼吸も荒い 眠れない ・・・飼い主さんは 泣きながら 寄り添っていました。 もう 会えなくなるかも？ と、私もお顔を見に伺う予定でしたが 状態が悪い為 飼い主さんから 早めに会って欲しいとご連絡があり 娘の元へ！
私がいる僅かな間は 穏やかに眠っていました。

会った翌日の早朝に お星様になったと連絡が入りました。

飼い主さんは ご年配のご婦人で 子供達は 海外と他県に在中。 娘の死を告げたら 他県に住む息子さん家族が駆けつけてくれると・・ 車では 約6時間以上はかかる距離。 仕事や子供も学校を休まざる負えない距離。それでも、娘のために車を飛ばしてくれるなんて 本当に有難く 感謝です。
がっくりしている 飼い主さんに 俺が葬儀を全部やるから 大丈夫！と 心強いお言葉も！

年齢だけで考えれば とても残念ですが 飼い主さんのお家で たくさんの愛情を注がれ 幸せで濃密な生涯だったと 飼い主さんのご家族に感謝をしています。

たくさんの幸せを みんなに与えてくれて ありがとう。 お空から お母さんを見守って あげてね。