• 保護活動
  • 2017年11月23日 | view 1,778
  • Ribbon Bookmark

岡山県倉敷保健所譲渡会レポート2017.11/23

通常、倉敷保健所は土日祝日が閉館ですが、今日は朝から午後の業務終了時間まで、お見合いにお越しくださる方のために開館し、職員さんとボランティアで収容犬猫さんのお見合いを待っていました。また、保健所と同じ敷地内にある、健康プラザのプラザまつりと同時開催でしたので、お祭りにお越しのご家族に啓蒙の意味も兼ね、見学会とし、ご来場いただき、保護犬、保護猫について、譲渡についてなど、実際にご覧になって、お話を聞いていただきました。事前予約は6組、実際にお越しいただいたのは・・なんと、見学の方を含め、56組!
穏やかで温かい会となりました。
倉敷はセンターではなく、小さな?保健所。獣医さん4名と契約職員さん1名でがんばっておいでです。今日は主任さん、副主任さん(獣医さんたち)に加え、日ごろから犬に触っているボランティア数名がお手伝いにあがりました。また、課長さんが自らサンドイッチマンとして見学会のご案内を首から下げ、チラシをもってプラザ祭りの中を歩いて、たくさんのご家族にお声をかけられました。地下室の犬舎前には、幸せだより、保護犬猫をお迎えくださった方々からのアンケートやメッセージ、17歳以上表彰のわんちゃんのお写真やご家族からのメッセージ、そのほかたくさんの啓蒙ポスター、リーフレットなど掲示され、ご家族が目を留められていました。
犬舎内で犬の説明を受けられ、触れ合われ、慎重に検討され、トライアルに進まれたり、お迎えいただくことになったり。「何かありましたら、お電話ください。よろしくお願いします。」と、職員さん達、笑顔でお見送りでした。
ご縁を頂いて卒業していった子、譲渡決定になったのち、ボランティアが引き出し馴らしをしてお届けとなった子、トライアルに旅立った子、トライアルの予定が入った子、多数です。
しかしながら、まだまだご縁を待っている子がたくさんいます。どの子も大切な命、みんなみんな幸せになれますように。
いつも応援下さる皆様に感謝しています!

写真左 : 譲渡会の様子、いろいろ。課長さんのサンドイッチマン、感激でした!
写真中 : ペットのおうち経由で関東から駆けつけてくださった希望者様に譲渡決定の、おまつちゃん。
写真右 : 残念ながらお声がかからなかった、ふな子ちゃん。譲渡会頑張ったご褒美のおやつをやけ食い中?! ふな子ちゃんの情報はこちらに。http://www.pet-home.jp/dogs/okayama/pn185545/

引き続きよろしくお願い申し上げます!

連絡先
倉敷市保健所 生活衛生課 動物管理係
電 話: 086-434-9829 
※平日8時30分~17時15分 土日祝除く
e-mail: anmlhlt@city.kurashiki.okayama.jp
 

会員登録をするとペットログにコメントをする事ができます。
会員登録がお済みの方は、ログインしてご利用下さい。

この投稿をしたメンバー

繋(倉敷市保健所犬ボランティア)(保護活動者) 繋(倉敷市保健所犬ボランティア)(保護活動者)

繋(倉敷市保健所犬ボランティア)

ユーザーID:140925

保護活動者(非法人)・岡山県

このメンバーのペットログ

おすすめの記事

PAGE TOP

「”犠牲を伴なうことのない”持続可能なヒトとペットの共生社会」の実現へ
ペットのおうち®︎ が取り組むコト。

ペットを犠牲にしなければ成り立たないのなら、ペット文化は一刻も早く消滅した方が良い。

犬との暮らし、猫との暮らしを次の世代に引き継ぐためには、変えるべき価値観、習慣、文化があります。

ペットのおうちサポートメンバーアイコン

サポートメンバー登録へ

閉じる