プロフィール
20代独身のころ、友達から茶トラの子猫をもらって育てました。名前はピースケ。
私が結婚して家を出た後は、実家の両親・弟、特に弟のお嫁さんに可愛がってもらって、天寿をまっとうしました。
でも、最後まで自分で面倒見られなかった申し訳なさが残りました。
結婚後、夫が親猫に見捨てられて側溝の奥で鳴き叫んでいた白黒の子猫を助け出し、連れ帰ってきました。
せまいところで暴れていたせいか、右目は失明、両前足は曲がり、しっぽの先は折れ、おまけに病院では小脳形成不全と診断されて、ころんころん転がりながらしか移動できませんでした。
名前は、片目の武将伊達正宗の幼名をもらってボンテンマル。
初めはおびえてひどい噛み癖がありましたが、名前を呼べば返事をして転がってくるようになりました。
悲しいとき、落ち込んだときに、ひざにのってもらって元気をもらいました。
最後は私の腕の中で息をひきとりました。
重い障害をもっていて、7歳までしか生きられなかったけど、私にとっては特別な唯一無二のねこでした。
虹の橋でピースケとボンテンは待っていてくれるけれど、これからもやっぱり猫と暮らしたい。
そして、いつかみんなで虹の橋を渡りたいです。
追記
その後・・・
ボンテンロスから徐々に立ち直り、
というか立ち直るために、
2匹の猫を飼い始めました。
三毛猫のきなこ(8ヶ月)とラガマフィンのおもち(2ヶ月)です。
平日はフルタイム勤務なので、先代猫にさみしい思いをさせてしまったかもという反省から、
初めて複数飼いをすることにしました。
2匹の猫とこれからどんな生活が待っているのか
楽しみです。
ボンちゃん、見守っててね。