その他の雑種のケガ・病気に関する相談
投稿日:2018年01月31日
こちらのサイトで里親募集している猫のことで相談させてください。
1週間前に保護した方から引き継いだ猫にFIV陽性反応が出ました。
飼い主は見つからず、
里親を探すことにしました。
とても人懐っこくて、性格の優しい猫なので、うちで飼いたい位です。
ただ、先住猫にうつる可能性があるため、他の猫を飼ってない方に
可愛がっていただける方が良いと
判断しました。
現在、保護猫ちゃんは狭い部屋に隔離しており、可哀想な状況です。
早く優しい里親さんに出会えることを祈っていますが、
FIVキャリアの猫ちゃんの場合、
里親募集は難しいのでしょうか。
保護中、飼い猫のストレスも強く、
どちらの猫も気になって仕方ありません。
何か良い対策があれば
教えていただけませんか。
よろしくお願いいたします。
みんなの回答
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里親募集をされるのであれば、まず不妊・去勢手術をされるべきでしょう。
それで、先住猫がいなくて室内飼いをしていただける方を募集してみては
募集の時、ネコに特異的なウイルスであって、犬や人に感染することは無い事を
伝えられると良いのではないでしょうか?
病気を持っている猫ちゃんの里親さんは少ないと思いますが、FIVのどのステージなのかも詳しく獣医さんの説明を聞かれ、里親さんになって頂ける方へ伝えられると良いですね。
最初に保護された方とご相談はされましたか?
もし、そちらの方が猫を飼っていなければ、里親さんが見つかるまでお願いするというのは出来ないでしょうか?
ちょなこさんの愛猫さんのストレスや危険を考えないと・・・。
良い考えがなく御免なさい。
コメント: ちょなこさん(相談者)
2018年01月31日
ご丁寧な回答を
ありがとうございます。
そうですね。
少しでも里親が見つかるように
去勢手術をしようと思います。
そしてFIVのことも
もっと勉強しようと思いました。
陽性反応は出ましたが、
まだ発症してないので
詳しいステージ等も
よく分からないのですが、
医師にもう一度相談してみたいと
思います。
ご親切に感謝致します。
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先住猫さんとその保護猫さんの仲は喧嘩するほど仲が悪いのでしょうか?
白血病と違いエイズはグルミング程度では感染しないと思うのですが…
猫仲が悪く引っ掻いたり噛み付いたり血を見る喧嘩をするようであれば感染する恐れがありますけど
私が今回迎え入れた子達は、エイズキャリアの子と長年(2〜4年)の同じ空間で一緒に生活しておりましたが譲渡に当たって先日改めて検査しましたが3匹ともに陰性でした。
知識のない方からは、どうしても敬遠されがちになるとは思いますが
知識のある方で、先住猫さんの性格も良い子であれば多頭飼いも可能だと思いますし
件の猫さんは性格の良い子みたいなので諦めずに里親さんを探してあげて下さい。
頑張って下さいね。
良いご縁があります様に〜コメント: ちょなこさん(相談者)
2018年02月01日
親身にアドバイスしていただき、
ありがとうございます。
エイズキャリアの子と一緒に飼育されている方からの経験談に励まされました。
保護猫ちゃんは一緒にしても
全く大丈夫そうです。
一方、飼い猫は普段はおとなしいのですが、かなり臆病で、恐怖心から
攻撃的になることがあります。
前に兄弟で飼っていた時(昨年、悪性腫瘍で亡くなりました。可哀想なことをしました)幼い頃はオス同士で年に1〜2回、血が出るくらい激しい喧嘩をしてました。
今は大人になり、ずいぶん落ち着きましたが、保護猫ちゃんの隔離された部屋に向かって威嚇することもあります。
兄弟を失い、そろそろお友達をと思っていましたが、仲良くなるまでは噛み付く可能性が高く、腎臓も弱いため、一緒に暮らすのはやはり厳しいと思います。
せっかくアドバイスいただいたのに
申し訳ありません。
去勢手術をして、
優しい里親を探したいと思います。
ありがとうございました。コメント: ちょなこさん(相談者)
2018年02月01日
ごめんなさい。
伝え忘れましたが、FIVは猫特有の病気で、人にはうつらないという説明は入れています。
ご心配ありがとうございます。
保護された方は
マンションで猫を飼えない上、
出張等で家を空ける事が多いらしく、
事情を話すと「ご迷惑だろうから、保健所に連れていきます」と言われました。
それではあまりに可哀想なので、
もう少し里親を探させてください、
とこちらで引き継ぎ預かっている状況です。
諦めずにもう少し頑張ってみます。
ありがとうございました。 -
私は、個人で、TNR,里親探しのボランティア活動をしています。
はっきり言って、エイズキャリアの子の里親募集は難しいです。
一昨年保護した子猫が、のど元をガブリと噛まれていて、のちの検査で、エイズ陽性が出ました。近所の方に預かって頂きつつ、1年間里親募集しましたが、残念ながら、1件も問い合わせが来ませんでした。人懐っこく、可愛い子猫なのに・・・
今、近所の方が、先住猫2匹と一緒に、いつまででも預かると言ってくださっているので、里親探しも休止しています。
私は、保護猫の里親活動しているので、エイズの子を一緒にすることができないのです。
それは、まだ、エイズは、恐ろしいと考えている方が多くて、譲渡の妨げになってしまうからなのです。
でも、エイズは、不妊去勢手術すれば、移ることはほとんどなく、知り合いでも、一緒に飼っている方もいます。15年、17年生きた、という方もいます。
ただ、私の場合は、里親さんに恵まれませんでしたけれど、エイズキャリアの子でも希望される方はいるそうです。
結論として、先住猫さんと折り合いがつけば、ご自宅の家族にするか、どうしても飼ってあげられないなら、気にしない方に預かってもらって、長くかかるかもしれませんが、あきらめずに里親さんを探すことだと思います。
コメント: ちょなこさん(相談者)
2018年02月02日
体調を崩してしまい、返信が遅くなりまして申し訳ありません。
やはりFIVの子の里親探しは
たくさんの壁があるのですね。
御自身の経験や現状を
教えていただきまして感謝致します。
私も最初はエイズという言葉に
ショックも恐怖心を感じたので
やはり敬遠されてしまうのでしょうね。
この子は何も悪くないのに、と
悲しくなります。
厳しい条件ではありますが
きちんと事情を説明をして
根気よくご縁のある方を
探していきたいと思います。
温かい言葉をありがとうございました。 -
個人活動者です。
エイズキャリアの子を譲渡したことがあります。
こことは違う里親サイトからのお申込みでした。
問い合わせをいただいた後、エイズのこともキチンと勉強されて理解していただいたうえでの譲渡でした。
確かにエイズキャリアは難しいです。
知らない人はエイズという言葉だけで敬遠してしまいますから。
ちゃんと理解してくれれば、恐ろしいものではないんですけどね。
ご縁、これに尽きると思いますよ。
うちの子はご縁に恵まれた子でした。
いろいろ大変な目にあった子だったので、決まった時はもう嬉しくて。
頑張った子にはご褒美が来るね~と。
また、ご自身もおっしゃっておられますが
エイズのことを譲渡する側としてもしっかり誤解のないように勉強なさってください。
エイズには単体でワクチンもあります(あまり普及してないですが)
ご縁に恵まれますようお祈りしております。コメント: ちょなこさん(相談者)
2018年02月02日
エイズキャリア猫を
譲渡されたご経験談、
とても参考になります。
恥ずかしながら
私はこの猫ちゃんを保護して
初めてFIVについて知りました。
正しい知識をもって、予防をすれば
決して怖がる病気ではないのですね。
ワクチンについても
このまま里親探しが長引くようなら
先住猫に接種させようと思っています。
先住猫はストレスに弱く、
引越しの度に腎臓に負荷がかかり、
血尿も出たことがあるので
様子を見ながらになりそうです。
保護している猫ちゃんに
良いご縁があるように願って、
引き続き里親を募集していきます。
親身に相談にのっていただき、
ありがとうございました。
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はじめまして。FIVは非常に感染力が低く、避妊、去勢が済ませてあれば、充分、里親募集はできます。
FIVの子は、歯周病になりやすい為、定期的に予防すれば全く問題ないです。
完全隔離も必要ありません。
FIVのほとんどが発症しないで、寿命まで生きます。
また、免疫力を高めるサプリメントもありますので、完全室内飼いなら、全く問題ありませんよ。コメント: ちょなこさん(相談者)
2018年02月02日
頼もしいお言葉をいただき、
ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
確かに感染力は弱いので
相性が合えば、飼い猫と一緒に
暮らせそうですね!
歯周病も予防が大切なんですね。
すでに保護猫ちゃんは歯周病でした。
これ以上、悪くならないように
気をつけたいと思います。
また免疫力が低いためか
風邪も長引いています。
今はこまめに状態をみていないと心配で、
仕事の休み時間に帰宅したり、
実家に留守番をお願いしたり、
していますが、
今後は免疫力を高めるサプリも
ぜひ試してみたいと思います。
希望をもって、
引き続き、里親探しを頑張ります。
貴重な情報を
ありがとうございました!
杏雷さん
2018年02月01日
エイズキャリア里親募集の経験者です。
母猫陽性の子猫の里親募集、先方の先住猫がエイズキャリアのため里子が見つからず相談されました。
キャリアでも発症に気をつけ、たとえ陽転陰転しても分け隔てなく大切にするということで譲渡しました。
残った母猫と陽転した子供は特に隔離することなく家に、
最初はとても気をつけていましたが、血を見る喧嘩もなく、先住猫の不満以外は平和に過ごしています。
ただ先住猫との相性は重要でトライアルも慎重に行わないと普通よりストレスになります。
まだ諦めないで!
キャリアの里子応募はあると思います!
ご縁があればきっと見つかります(*^_^*)
コメント: ちょなこさん(相談者)
2018年02月02日
貴重なご経験を教えていただき、
ありがとうございます!
猫の将来を考えては
不安な毎日を過ごしておりましたが、
里親探しの希望が持てました。
先住猫との相性、確かに重要ですね。
里親が見つかっても
焦らず、トライアルを導入して
ずっと家族として
可愛がっていただける方を
探したいと思います。
励ましのお言葉も
ありがとうございました(^-^)