その他の雑種のその他に関する相談
投稿日:2017年10月21日
家の駐車場に、野良猫の家族が居ます。仔猫2匹、一月位の月齢かと、
お父さん猫の方は、人に慣れて居ます、お母さんねこの方も、近くに来てくれる感じです。
仔猫はまだ怖がりで、近ずくと隠れてしまいます。お母さんと、仔猫だけでも、先に保護出来ないかと思っていますが、無理なく保護する方法は無いでしょうか?車の出入りや、人目に付く場所で、心配です。
4匹、とても仲がいいです。どちらかが居なくなると、きっと、探すと思います。4匹いっぺんに保護するのがいいのでしょうか?経験のある方、良い方法を教えてください。
みんなの回答
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こんばんは。
多くの保護活動者や保護団体が行っているのは、TNR活動です。
①捕獲します(Trap)
②去勢・避妊手術を施します。(Neuter)
③元の場所に戻します。(Return)
家族全員保護できれば、それが一番なのかもしれませんが、その後、全猫飼えますか?
一般的には
親猫は①~③で元いた所に戻し、これ以上不幸な子供が生まれないようにします。
子猫は最低限、血液検査、検便検査を病院でしてもらい、ノミ・ダニ駆除もしてもらってください。
それから、全猫、飼えれば飼ってください。
飼えない場合は里親募集をしてください。
1か月の月例では去勢・避妊手術はまだできません。(猫にもよるけど、半年ぐらいが目安だそうです。さかりがついた仔は生後4か月くらいでも手術できるそうです。子猫が子供を産める年齢になる前、つまり、今のうちに保護しておいた方が良いです。)
子猫は可愛いので、人気があります。
一番良い方法は、友人・知人・ご近所に声をかけて、子猫が欲しいという方にもらってもらうことです。その後の様子も簡単に見られます。
周りで里親が見つからない場合には、
「ぺっとのおうち」や「jmty」などで、里親募集をかけてみてはいかがでしょうか?
それぞれの猫の可愛い写真を撮って、性格などもわかったら載せてください。
里親募集では相手の見極めが大切です。ある程度の条件を付けたほうが良いですが、あまりに厳しいと敬遠されます。
相手の身分証明書のコピーを必ず撮っておいてください。
半年ぐらいは、1か月に1度でもネットで写真を送ってもらうなどの約束を取り付けてください。
中には、虐待目的のために猫をもらう人もいると聞きます。一時期、Youtubeで猫の虐待動画が流出していたそうで、一人は逮捕されたそうですが、虐待目的は案外多いです。
猫を捕獲し、皮をはいで売却している人もいるそうです。(これは、近所の話ですが、三味線用だそうです)
MとMさんのような方が世の中に増えてくれれば、人間の苛めも少なくなると思います。
日本は犬・猫保護では後進国並みに遅れています。
同様に、欧米よりも人間の苛めが多いのが実は日本。いじめによる自殺も多いです。
私も昨年猫を保護しましたが、獣医に見せたら、高齢で歯があまりないことを見せられ、里親募集はしないで終生世話することにしました。
ウェットフードが主食でお金がかかる仔なので、他の方に負担をかけられませんし、辛い思いを強いられていた仔なので、最後まで、おいしいご飯と好きなおやつを食べさせてあげたいと思ったからです。
周りの人から「こんなになついているのだから、そのまま飼ってあげたほうが良い」と言われたこともあります。
幸い、高齢猫でも、すごく可愛い仔で、来る人、来る人が「かっわいい!」と言ってくれます。親ばかですが。
長文、失礼しました。
コメント: MとMさん(相談者)
2017年10月23日
はじめまして、MとMと言います。
貴重なご意見ありがとうございます。世界中のみんなが、猫好きだったら、、、といつも思います。
すでに、3匹の、元野良ちゃんたちがいて、駐車場に一家で引っ越して来たばかりの4匹の保護を思案中です。 子猫は、来たばかりで、慣れていませんが、親猫は、触らせてくれます。
子猫を、どうやったら、無理なく捕獲する事が出来ますか?やはり、時間をかけて、慣らしてからの保護が、いいのでしょうか? 今日は、台風です、今も外の物陰に、親子で隠れています。心配ですが、親だけ保護するわけにもいかず、気を揉んでいます。
子猫を先に捕獲するには?何か方法は無いでしょうか?
hananeko
2017年10月24日
こんばんは。
TNR,保護活動をしている者です。
親子猫の保護は、苦労することの一つです。
無理なくというのは、捕獲器などを使わずに、ということでしょうか?
親猫は問題なく、捕まえられるのですよね。
親猫が慣れている場合は、子猫がまだ1ヶ月くらいなら、子猫も必ず慣れてきますので、近くでエサをあげながら慣らして、エサを食べているときに、首根っこをつかんで、洗濯ネットに入れます。一週間くらいで慣れると思います。コツは、後ろから、そうっと手を出し、ギュッとつかむこと。必ず、首です!
それか、キャリーバッグの中にエサを置いて、毎日食べさせて、安心した頃にパタンと閉めて捕まえます。
私は、親を捕獲器で捕まえて、手術をしている間に子猫を捕獲器で、保護することが多いです。その場合、安全な捕獲器でないと、小さな子猫は挟まって怪我をすることがありますので注意します。子猫は軽すぎて落ちない捕獲器もあります。
でも、一番無理なく、というのであれば、親猫が慣れているなら、自然に家に入れたり出したりしてれば、子猫もついてくると思いますが、おうちの猫さんたちに寄生虫や病気が移ってしまわないように気を付けなければいけないと思います。
親猫の不妊手術もすぐにしてくださいね。
コメント: MとMさん(相談者)
2017年10月25日
はじめましてhananekoさん、
保護活動、ご苦労様です。
保護時に、どうしても、慌ててしまいますね、不慣れなので、気持ちだけ焦ってしまいます。
一度、親猫達は、抱っこで、家に入れました。仔猫1匹は捕獲出来たのですが、もう1匹を見失ってしまい、親猫にしか探せないと思い、皆んな解放した経緯があります。
その後、皆んなを確認するまでの間は、食事も喉を通りませんでした。
今は元いた場所に
コメント: MとMさん(相談者)
2017年10月26日
戻って居ます。
保護するのは仔猫が先なんですね、何となくシュミレーションが出来ました。
有難うございます。コメントが、別れてしまい、すいません。